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クロイワヒダリマキマイマイ Satsuma yaeyamensis

2014.08.12
撮影地:沖縄県石垣島

八重山に分布する左巻きのカタツムリ。
南西諸島には左巻きのマイマイは少なく、本種と久米島に分布するリュウキュウヒダリマキマイマイぐらいしか思いつかない。
逆に、東北の方ですと左巻きの種類の数は増える傾向にあります。不思議ですねー。

少し小難しい話になってしまうのですが、クロイワ、リュウキュウヒダリマキマイマイは本州のヒダリマキマイマイとは全く系統が異なるものです。
所謂”ヒダリマキマイマイ”はマイマイ属 Euhadra、一方で上記の二種はニッポンマイマイ属 Satsumaに属します。
どちらも左巻きの種類ではありますが、近い種類というわけではないんですね。
では同じ左巻きなのに何故別物なのか?


マイマイ系のカタツムリは基本的に右巻き。これは遺伝子により定められたもので、同種であれば巻きの向きは一様になります。
(国外には右巻き、左巻きどちらも存在する種類もいるそうですが)
しかし稀に遺伝子の変異により、通常の向きとは逆に生まれてくる固体がいます。
そういった個体は、巻きの向きだけでなく生殖器の位置等も反転しており、正常な個体との交尾が難しいとされています。
しかし、逆向きの個体が複数生じれば逆向きの個体同士で累代し、別種として分化していく・・・
というのが、左巻きのマイマイの存在を説明する現在の有力な説です。
確かに筋は通っていますね。

となると左巻きのマイマイにはもとになった右巻きの種類がいるわけで、クロイワの場合、イッシキマイマイあたりがそうなんじゃないかなーと。
ちなみにEuhadraは奄美大島以南あたりからは分布していません。南西諸島で左巻きとなると、必然的にEuhadra以外になってしまうわけです。
しかしEuhadraが分布する地域では、どこでも左巻きの種類がいるかといいますとそうではなく、近畿地方辺りで左巻きの種類は姿を消します。
(先述したとおり、マイマイ属 Euhadraの分布はトカラまで)
これはSatsumaのヒダリマキマイマイにもいえることで、南西諸島であればそれぞれの島に大型のSatsumaが生息しているのですが、左巻きの種類が生息するのは久米島、八重山のみ・・・・。うーん・・・興味深いですねー。


東北の方が左巻きの種類が多いと言う事からも推察出来ますが、左巻きの種類が誕生するには何かしらのファクターが必要になってくるのかもしれませんね。
私は研究者ではないので詳しいことは一切分かりませんが、こうやってあれこれ考えを巡らすことは楽しいものです笑


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・・・・とっても長文になってしまいました。素人の戯言をここまで読んでいただいてありがとうございますm(_ _)m

こちらは幼貝の写真です。小さいうちは殻の中身が透けて、模様を呈しています。写真では伝わりにくいかもしれませんが、現物は美しいものでした。


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2014.10.12 / Top↑
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イシガキトカゲ Plestiodon stimpsonii

2014.08.14
撮影地:沖縄県石垣島

八重山に分布するニホントカゲ系スキンク。他のスキンク共と比べて、本種は幼体時の尾の青さが際立っています。
バーバーもそうなんですが、イシガキトカゲはそこそこ育っても尻尾のブルーが残っていて見栄えがするんですよね。


今回の石垣遠征は、晴れ間に恵まれたためかスキンク天国でした。どこに行ってもわらわらとしていて・・・・笑

基本的には人がくると逃げてしまうのですが、林内で光が差し込む場所でしばらく待っていると、そのうちどこからともなく沸いてきます。
そうやってバスキングを始めた個体はなかなか逃げないので、じっくりと観察することができます。
ゆっくりとくつろぐ姿は、愛嬌がありいつまでも見ていて飽きないものです。
2014.10.06 / Top↑
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ヤマジノホトトギス? Tricyrtis affinis


ホトトギスが枯れ始めたら、生き物のシーズンも終わり。
悲しいけれどまた来年ですかねぇ。



でも本当に冷え込んでくるまでは、もう少し粘りたい、蛇を見たい。

2014.10.02 / Top↑
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セミノハリセンボン Isaria takamizusanensis

2014.09.14
撮影地:東京都

セミの成虫から発生する冬虫夏草。セミ以外にもカメムシからも出たりするらしいですね。
セミの成虫を宿主とするため、夏の終わりごろからちらほら見かけるようになります。

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ネットでよく見るセミノハリセンボンの写真は、もう少し控えめに生えていたと思うものですが・・・。
このセミノハリセンボンはこれまた盛大に生えていたため、最初は一体何者なのかと思いました。
もはやセミのシルエットもよく分かりませんねぇ。


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拡大してみると、このように虫ピン状のシンネマがびっしりと。終わりかけのようでとても粉粉しています。



2014.09.21 / Top↑
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2014.09.16
撮影地:東京

日本橋で開催されているアートアクアリウムを見てきました。
前々から興味はあったのですが、ようやく行くことができました。

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魚が泳ぐ姿はやはり良いものですね。。。
2014.09.20 / Top↑
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ハブ Protobothrops flavoviridis

南西諸島に分布。奄美大島~久米島あたりに生息していますが、その中でも飛び飛びに分布しておりなかなか不思議なものとなっています。

蛇に詳しくない人でも知っているはず。皆さんご存知の毒蛇ホンハブさんです。
人間を死に至らしめる猛毒を持ち、人を森から遠ざけてきた・・・。結果として、沖縄本島の北部は開発が進まなかった面もあるらしいです。
「森の守り神」とはよく言ったものですね。

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見るからに”毒蛇”といった毒々しい模様をしております。顔も他の蛇に比べて相当恐ろしいものとなっております。
忌避的なものを感じるのは、生理的なものなのか、はたまた知見からくるものなのか。私には分かりません。
でもこんな外見の蛇を怖いと思わない人は多分いないはずです。


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そんなハブも見方によっては可愛らしくもあったり。
クサリヘビ特有の猫目型の瞳孔も丸くなり、サイズも控えめならばこんなに可愛いらしいヘビなのですよ。
まあ猛毒持ちであることは変わらないのですが・・・。

ホンハブは個人的に撮ってて楽しいヘビのひとつですね。
被写体が魅力的なぶん、自身の撮影の腕が上達した気分になります笑

2014.09.15 / Top↑
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